取り憑かれたかのように

精神が不安定である。

 

町医者に行っても「毎度のことだね(笑)」と。それをどうにかしてもらいたくて診てもらってるのだが、どうも私の本気度がいまいち伝わっていない。

 

賢兄ならばもうおわかりのとおり、私が意味もなく精神的不安定な状況に陥ると、「答え(っつーものは何もないのは十分承知している)」を探したくなるのだ。その場合、私の方法としては、「読書」が挙げられる。なので、取り憑かれたかのように本を読んでいる。気づいてみればスマホなんぞ手にとっていない。家でも会社でも電車の中でも本を片手にとっている。我ながら極端だな。

 

以下、箇条書きに記してみようか。いずれ読書感想文を書こうと目論んでいる。

 

 

笑えるものもあったが、現実社会の厳しさに心痛んだものもあった。しかし、読んで後悔したものはない。むしろ読んでよかったものばかりだ。

 

でも、なぜか心の穴は埋められない。もっともっともっと本を読まなくては!嗚呼、でも、一生懸命っていうのは私のヌルく生きるという主義に反することで……。どうすればいいのか。

 

それを解消するために、また、本を手にとっているバカな私である。見えない何かに急き立てられている。