2018-01-01から1年間の記事一覧

今年最後のご挨拶

お寒うございます。みなさまいかがお過ごしでしょうか。 クリスマスイブ。 私たち夫婦は、またもやクリスマス雰囲気に浸るために丸の内へ。アラフォーでもイベントを楽しみたいのである。人が多すぎてちょいと参ったけれど、でも、楽しかった。三菱一号美術…

クリスマス気分に憧れて

土曜日の夕方、アラフォーの私たち夫婦は思いついたように表参道へ向かった。あの、並木道のイルミネーションが目的である。アラフォーなので、脳内BGMは山下達郎の「クリスマスイブ」。少々早い気もするがクリスマス気分を味わっても罰は当たるまいて。 ル…

つれづれなるままに

拙ブログを更新しているということは、もちろん、大そうじをしていない。そして、酒も入っている。11時くらいからダラダラ飲んでいる。 まぁ、何を記したいわけでもない。ただ、更新したいのだ。なので、読みたくない人はブラウザを閉じていただきたい。酔…

極月

ドトールが好きだの、コーヒーが好きだの、酒が好きだのと言ってられない。なにせ、12月なんだから!とうとうきた、12月!!!! 「12月も始まったばかりではないか。もしかして大そうじとかで騒いでいるの?!」とおっしゃる読者諸氏は、恐らく整理整…

ドトールお好きですか?

私、大好きです。 私が足しげく通うドトールは、自宅から一駅向こうの小規模で年季がはいった店舗である。お昼時こそ混んでいるが、その他の時間はガラ空き。店員も3人くらい(店員の顔は大体覚えている)。店に入っても店員が「っらっしゃいませぇ」と小さ…

我慢ができないこと

自分で言うものなんなんだけど我儘である。他人様のペース等に合わせるのも苦手だ。しかし、それを行動にうつしたり、公言すると成人女性として疑いの目をもたれるので、必死に自分をおさえている。 さて、私はどうしても我慢ならないことがる。それは、コー…

屈辱だったバイト

学生だった頃、お金がなくてバイトをばかりしていた。いろんなバイトをしたが、「単発バイト」は思い出しただけでもウンザリする。なので、私はよどのことがない限り「単発バイト」はオススメしない。 そもそも「単発バイト」とはなにか。それは、バイト会社…

日本人に愛されているのか

友人とともにムンク展へ行く。もちろん、代表作「叫び」が目的だ。 「混んでいる」と想像していたが、本当に混んでいて驚いた。だって、土曜といえども朝一ですよ。行列しているではないか。舞浜の夢の国のアトラクション並みに並んでる。みなさん、ムンクが…

愛がたりないのではないか

私の美術に対する愛がたりないのではないか。 反省しきりである。過去の展覧会を書き記したものを読み返し、愕然としている。私、全然、展覧会や出品されている作品をたたえていないではないか。ただ「こんなものか」的な書き方しかしていない。 学生の頃の…

夫は言った。

「ルーベンス展に行かない?」 展覧会に興味を示さない夫が言ったのである。こんな機を逃しては一生夫と展覧会に行くことはない。ノリノリで国立西洋美術館に行った。 私のルーベンスの知識といえば、「フランダースの犬」程度である。ネロがパトラッシュと…

年齢不詳の女

鍼灸師と話をしていた。 私「もう、来年はいよいよ40代の仲間入りです」 鍼灸師「大丈夫。まだまだ若いから」 私「本当ですか?」 鍼灸師「そう。あなた、年齢不詳な人間だから、30代ちょいでも通じる」 ちなみに、鍼灸師とは10年来の間柄である。その…

スーパー・ショート・ショート・ストーリー

今日もひとりで街をさまよっている。声をかけてくる男はたくさんいても、全てアタシを通りすぎていくだけ。もう、孤独という言葉さえ意味をなさない。孤独に慣れすぎているから?ううん。違う。自ら孤独を選択し、人から距離を置いていたのはアタシ。誰も信…

「として」

「妻として」「母として」「ビジネスパーソンとして」「女として」 40代向け某女性雑誌を、しげしげと読んで気になったワードである。ひとりの人間なのに、こんなに役目があるの?!嗚呼!気が狂いそうになる。 気楽な「女」だけじゃダメなのか。

私と母親

「死人に口なし」なので、一方的に亡母への攻撃はフェアではない。だが、言いたい。 兄と弟は自由に育てていたが、なぜか私に関しては教育ママだった母。テストで80点を取っても怒られ、100点を取って当たり前だった。小学生だった私は「虫」という漢字…

懐かしの味

今は亡き実母は、破天荒な人間だった。どこがどう破天荒かと問われれば、原稿用紙200枚は軽くいくほど書ける人間だった。 実母は非常勤ながらも働いていた。器用な人間ではないので、仕事が一番で、家事は二の次だった。まぁ、それはそれでいいのだが、し…

幸せカフェラテ

心をホッコリさせたいとき。ホットカフェラテにほんの少しだけ砂糖を入れて飲む。すると、まぁ、不思議。こんな簡単に、なんてホッコリとした気分になれるのでしょう!! 牛乳アレルギーは存在し、カフェインでお腹を壊す方もいらっしゃるし、ダイエット中で…

知的女性になりたい

ここで「知的女子」と書かないとこに、私の意地がある。年齢のことはもう言わないと誓ったけれど、もう「女子」ではないのだ。「大人女子」という不思議な言葉も使わない。 当初は展覧会や美術に関して活発に述べたい目的で始めた拙ブログ。だが、迷走中であ…

我、白山眼鏡店に行かん。②

扉を押すと、そこは上野とは思えない静謐な空間に包まれていた。 すぐそこにはアメ横があるというのに、静か。店員は店の奥で「いらっしゃいませ」と言ったっきり、私に近よろうとはしない。「放置プレイなのか……」そう思ったときに「どうぞお好きなようにメ…

わからない展覧会

「マルセル・デュシャンと日本美術」展(東京国立博物館)に、夫とともにに来館。土曜日なのに、それほど混んでおらず、まぁまぁ余裕を持って展覧会を楽しむことができた。来館者の年齢層は私と同年代くらいだろうか。特に注目をしたのは「オレ、デザインし…

酒と泪と……

どうしても越えられな「壁」がある。 それは人によって違うし、同じ「壁」なんてものは何ひとつない。人によって「壁」と感じないものだってあるし、当人からしてはとてつもなくそびえたつ「壁」だったりもする。 なんでこんなことを話すのかというと、私は…

我、白山眼鏡店に行かん。①

オシャレ高級メガネの代名詞である白山眼鏡店。お金もセンスもない私が、とうとう行っちゃったのである。 私は小学生からメガネをかけている。以来、ずぅぅっとメガネ。ひどいドライアイゆえに、コンタクトもあまりしない。晴着を着てもメガネで臨んだことも…

自由の代償

眠れない。酒を飲んでも、薬を飲んでも眠ることができない。なので、ブログを更新する次第だ。 少々長い引用だが、下記を読んでいただきたい。 私たちのことをよく思わない人がいるということは、私たちが自由に生きているということ、自分の生き方を貫いて…

酒でも飲みながら

現在、日本酒を飲みながらブログを書いている。なので、酔っ払い人間のつぶやきと思って、読んでいただければ幸いである。 芥川賞受賞から◯年。爆笑妄想エッセイ発売。 とデカデカと宣伝した文庫が発売されるらしい。「爆笑妄想エッセイ」とやらが、どんなも…

迷走中

職場における私の立ち位置が非常にあやうくなってきている。 というのも、夏頃から職場の人間関係をみずから遠ざけていた。煩わしい人間関係を断ち切ってしまえば、ああ、なんと快適だろうか。このまま、このスタンスで会社人生を送ろう。そう決意した。だが…

修行がたりない

まだまだ、だ。 ズボラ人生30点理論を実践していると言ったが、つい最近、怒ってしまったのだ。先のブログでも書いていた。 ナメられることが多い。この前も、ナメられて震えるほど怒った。ちくしょう。 本当にズボラに生きていたら、些細なことで怒りはし…

どちらかというと

人間として弱い。 怒ってもこわくない。 ぬいぐるみ体型。 しゃべる速度が遅い。 童顔。 おっとりとしている。 「どちらかといと」で私の特徴を箇条書きにしてみた。人間は多面的で、ひとつの視点から語るのは好きではないが、まぁ、この箇条書きはおおむね…

今の私で二重丸

町医者に診察してもらう。 私「会社に行ってるだけで100点だと思ってます」 町医者「その通り。市川さん、今のまんまで二重丸だよ」 私「というと、このままで及第ということですか?」 町医者「そう!仕事は二の次。今度は旦那さんと仲良くすることを目…

どうでもいいんだけどね

20代より、30代が生きやすい。 これは私の言葉ではなく、学生時代の恩師がおっしゃった言葉である。曰く「ある程度の年齢になり、人生経験という名の『抽斗』が増えるため、どんなことがあっても、その『抽斗』で対応ができるから」と。 これには頷くこ…

本人の自由である

学生の頃に教授がおっしゃっていた言葉。 「美術館にジーンズはちょっとね……。引っ越しじゃないんだから」 それを素直にきいてしまって、「何を着て美術館へ行ったらいいのかわからない」と困った学生だった私。 何を着ようと着まいが、本人の自由である。決…

後悔なし

先日、述べたビームスの洋服、買った。 簡単に述べているけれど、結構な勇気がいった。 なぜならば「学生じゃないんだから」と夫から言われちゃったもんだから。しかし、私が熱心にビームスのWEBで洋服を見たり、イラストを描いたりしていたものだから、根負…