瞠目した歌詞

幸せは途切れながらも続くのです これはスピッツ「スピカ」の歌詞の一部。上記に挙げた歌詞は瞠目すべき歌詞である。幸せは長くは続かない。でも、そこで幸せが終わることでもない。まさしく「途切れながらも続くのです」だ。これ、人生の真理だ。(「スピカ…

ホントに久しぶり

みなさまお元気にお過ごしでいらっしゃいますか? 約一年ぶりの更新。 ホントに久しぶりなんだけど、これはひとえに私の自堕落さと不真面目さに問題がある。のであるが、また体調を崩していたのである。私は2020年、2021年と二年連続で手術をした。嘘のよう…

久しぶりのブログ

2020年も11月に突入した。全くブログを更新しなかったのは、忙しかったのもあるが、体調を崩したことことも理由に挙げられる。アラフォーなのに体調を崩して恥ずかしい。しかし、まぁ、現在は元気なのでこうしてブログを書いている次第。人間は健康が一番だ。…

取り憑かれたかのように

精神が不安定である。 町医者に行っても「毎度のことだね(笑)」と。それをどうにかしてもらいたくて診てもらってるのだが、どうも私の本気度がいまいち伝わっていない。 賢兄ならばもうおわかりのとおり、私が意味もなく精神的不安定な状況に陥ると、「答…

考えさせられる

ブレイディみかこ「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」読了。 本書の帯には次の文が記されている。 英国で「ぼく」が通うイカした元・底辺中学校は、毎日が事件の連続。人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。時には貧富の差で…

オシャレになりたい!

二神弓子「骨格診断&パーソナルカラー 本当に似合うbestアイテム事典」 ※本の分類として「実用書」にあたるのだろうか。実用書で「読書感想」ってアリなのかどうなのかわからないが、読んだので書いてみる。 女性の体型は、おおよそ「ストレート」「ウェーブ…

よむよむ

立て続けに本を読む。 三浦しをん「本屋さんで待ちあわせ」 齋藤孝「読書する人だけがたどり着ける場所」 三浦しをんの本は相変わらず面白い。本書は三浦しをんの書評集である。膨大な古今東西の本を読んでいて、素直に「スゲーな」と思ってしまう。私は一時…

あけましておめでとうございます

どうにかこうにか年を越した。 こんな言い方をすると「?」かと思われる。私は、また、体調を崩していた。もう、いい加減にしたいよ。どうなってるの、私。まぁ、全て自分の責任なのである。自分を大切にしなかったのが最大の理由だ。日頃の不摂生。その一言…

ころんでしまった

心がころんでしまった。 人生いろんなことが起きる。 うまくはいかないことが多いけど、それは一体なんでだろうか。私はそこまで悪いことをしたのだろうか。前世の因縁か(「ぼく地球」や「アリーズ」でもあるまいし)。おそらく、誰も悪くない。私も悪くな…

卒論・修論、頑張れ!!

明日で12月になろうとしている。 もう、卒論提出まで1ヶ月を切っているのでは?! 卒論提出者は、ここらへんで気分を入れかえて是非ともがんばっていただきたい。だって卒業がかかっているんでしょう?内定が出ていても、卒業できなければ話にならない。と…

アホだった

本ブログで何度か触れているが、亡母は私に厳しかった。小中高生のときは、私の暗黒時代と言ってもいい。その反動で大学時代はぶっ飛んでいた……と言いたいのだが、根が真面目で中途半端な優等生だったので、ぶっ飛ぶことはできなかった。 しかし。私は「ワル…

青白いりんご

このやろぉぉぉぉ。たかがPCにりんごマークをつけているだけで、威張ってやがって。りんごはりんごらしく、かわいくニコニコしていればいいものを、フリーズなんかするんではないよ。この青い白いりんごめがっ!!!!! 暫し休憩……。 最近、PCが不機嫌であ…

残暑

なかなかどうして残暑が厳しい。毎年、夏バテしているけれど、今年も夏バテだ。早く過ごしやすい秋の訪れを待つばかり。 さて。 以前宣言した「断捨離」であるが、一時は頓挫をきたしかけたのだが、奇跡的にやる気のV時回復し、細々と続行中である。 具体的…

夏の終わり

梅雨も終わらぬうちに夏の終わりだなんて、ちゃんちゃらおかしいのだが、もう私の中で夏が終わろうとしている。 なぜか。 それは、町内会の掲示板で「隅田川花火大会」のお知らせが貼られているからだ。 ゴールデンタイムなのにテレ東でテレビ中継もしちゃっ…

世界の片隅の小さな私

生きるために仕事をしている。仕事のために生きない。ユルくヌルく生きる。それが私のモットーだ。こんなことを世界の片隅で叫んでいても、誰の耳にも届かないことは重々周知である。でも言いたいのだ。小さな私ではあるが、思いの丈は大きい。もう一度言う…

コーヒー難民

以前も書いたが、私はドトールが好きだ。お気に入りの店もある。ドトールはドトールでも、全店均一な味やサービスはない。 ところが、私にドトールショックが起きた。私のいきつけの店が混みはじめたのである。小さな店舗で、ちょっと店員が無愛想で、客が少…

輝いている私

最近、頑張っているので勝手に「輝いている」と自分で言って、他人にも言っている。だって、十分すぎるくらい活躍してるんだもん!輝いているに決まっているじゃん。 さて。 私は輝きつつも、いつものように妄想に励んでいた。それは、相も変わらず「洋服」…

懐かしい味 ②

季節の変わり目の気温乱高下で、夫婦そろって体調不良気味。健康が一番なのだと思うばかりである。さて、こんな時に思いうかべることがある。それは、亡母の「掟」だ。 風邪気味だった時、母は絶対に「餃子」を私に無理やり食べさせた。当然のことながら、母…

健康になる

今日も今日とて断捨離を。果たしていつ部屋が片づくのだろうか。まぁ、先が長いのでのんびりといきたいものだ。決して焦らない。 私の手元には二冊の本がある。先にも紹介した、やましたひでこ「不思議なくらい心がスーっとする断捨離」(2011年、三笠書…

果てしない道

断捨離を宣言し、細々とだがモノを捨ててる私。しかし、我が家にはモノがあふれかえっていて、ホントにモノを減らせるのかどうか不安になってくる。まぁ、ヌルくやるしかない。ここでしょぼくれていたら話にならないではないか。 頭でっかちなので断捨離をし…

やるか、やらないか

カテゴリーに「断捨離」を加えてみた。私は、やる。 だからと言って「マジで捨てるのイイッ!!」とかハイテンションにはならないので、あしからず。あくまでも、ヌルく、やるのだ。 さて。生来の頭デッカチなもので、断捨離はなんたるか、を自分の中で定義…

浅学寡聞

まだまだ、だ。何がまだまだかというと、全てが「まだまだ」なのだ。……時々、私はこんなふうにわけもわからぬ不安感に襲われる。漠然としたなにかに怯えてしまうのだ。 こんなときは、かつて読んだ本などを手にとるのにかぎる。本日、手にとったのは、やまし…

春のきざし

本日の最高気温が19度以上になったんだとか。「クソ寒い」とか言いつつも、春は必ず訪れる。自然って不思議。このまま春に季節は移るのだろうか……。 なぁんてのんびりと言っているが、私は春が苦手である。 花粉で鼻水が止まらない。昼と夜の気温差で体調…

見苦しいもの

結婚10年記念のブログ記事があまりにも素っ気ないという指摘を受けたので、その理由をちょっと述べてみたい。確かに「どうぞよろしくね」と夫に向けて一言だけ書いたが、あまりにも素っ気ないかもしれない。しかし、考えてみてほしい。私が今さら「大大大…

同じ日なんて一度もない

先だって結婚10年と書いた。そして、付き合い期間を含めて16年も経つと。 「こんなに長くいてすごいね」 こんなことを言われるが、全然すごくない。同じ日なんて一度もないからだ。例えるのなら、「5840色」とでも表現したらいいのか。日ごとに色が…

5840日

2019年1月25日。 結婚10年になる。 単純計算すると365日×10年なので、3650日間一緒にいることになる。しかし、私たちは2003年から付きあっているので、365日×16年=5840日間一緒にいる。我ながらスゴいな。 今のところ別離の…

久しぶりの写真美術館

マイケル・ケンナ写真展(東京都写真美術館) 本展は「代表作から初公開作品まで、マイケル・ケンナ45年間の集大成」で「日本初の大回顧展」だという。不勉強な私が、マイケル・ケンナを知っているはずがなく、友人が教えてくれたおかげで知った写真家だ。…

自分に言い聞かせている

お情けで大学院を修了させていただき、ありがたいことに自分の専門分野の職業(研究職ではない)に就くことができた。なのに、現在それを全く活かすことができていない。もちろん、自分の才能に限界を感じていたのではない。自ら逃げてしまった。 専門分野研…

過去を懐かしむ

5年以上ぶりに学生時代のサークルの先輩と会った。ヌルいサークルではあったのだが、若かりし頃、4年間というほんの一瞬ではあったものの同じ志を持って集まった同志(大げさか)。諸事情により会えなかったけれど、ようやく会えたのである。 思い出ばなし…

結果発表

もう1月5日。すっかり正月気分が抜け、仕事の通常業務をむかえることに戦々恐々している。酒浸りなのに、一体、私はまともに仕事ができるのだろうか。 さて。私は年末に①大掃除をする②年末商戦に乗らない、という宣言をした。その結果を話してみたい。 大…