健康になる

今日も今日とて断捨離を。果たしていつ部屋が片づくのだろうか。まぁ、先が長いのでのんびりといきたいものだ。決して焦らない。

 

私の手元には二冊の本がある。先にも紹介した、やましたひでこ「不思議なくらい心がスーっとする断捨離」(2011年、三笠書房)と、佐々木典士「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」(ワニブックス、2015年)だ。

 

ミニマリスト・佐々木氏の著書は有名すぎて、もう説明はいらないだろう。かいつまんで述べると、汚部屋から脱却し、ミニマリストになる過程を写真とともに丁寧に説明されている。捨てる方法を55も挙げてくださり、参考になるところも多い。

 

断捨離とミニマリズム。正直なところ、私は両者の違いがよくわからない。佐々木氏の著書をのみこめてないかもしれないのだが、「ぼくたちに~」はやました氏より後に発行されているのに、「断捨離」の「だ」の字も出てきていない。多かれ少なかれ影響を受けているのは明らかなのに。®️マークを入れるのが面倒臭かったのかな。

 

ま、この話はここまで。断捨離とミニマリズム。ここで共通して言えることがある。それは、なんと、健康になれるというのだ。断捨離を実践して11kg痩せた方が実際にいらっしゃり、佐々木氏もモノを捨てまくり10kgほど痩せられたそうだ。そして、やました氏は続けて「肌のツヤも改善」とも断言している。……ンな、本当なのか。詳細は両書にゆずるが、それが本当ならば、ますます実践したくなるものだ。

 

またひとつ目標が。断捨離をして家の片づけを皆さまにお伝えするのはもちろんのこと、私の健康・美容状態も加えてお伝えしたい。これで見事痩せられ、健康にもなれたら、どんな方に出会おうとも私は断捨離をオススメする。さて、楽しくなってきた。