自分に言い聞かせている

お情けで大学院を修了させていただき、ありがたいことに自分の専門分野の職業(研究職ではない)に就くことができた。なのに、現在それを全く活かすことができていない。もちろん、自分の才能に限界を感じていたのではない。自ら逃げてしまった。

 

専門分野研究をする理由よりも、研究ができない理由を言い続けてしまった。

 

それが、私をこじらせている。

 

その場しのぎの言い訳ばかりして、自分を守っていた。自分で自分の可能性を狭めることも、なんとなく理解していた。でもバカな私は「いつか、また、この世界に帰ってくることができる」と自惚れていた。そんなこと出来はしないのに。

 

拙ブログは、私のこんな後悔から出発している。

 

日常生活ダラダラのブログではないのだ。もちろん、それも書いてはいいんだけれど。いい加減、現実から目を背けるのはやめよう。ちゃんと自分の思いとまっすぐに向かいたい。