日常

瞠目した歌詞

幸せは途切れながらも続くのです これはスピッツ「スピカ」の歌詞の一部。上記に挙げた歌詞は瞠目すべき歌詞である。幸せは長くは続かない。でも、そこで幸せが終わることでもない。まさしく「途切れながらも続くのです」だ。これ、人生の真理だ。(「スピカ…

卒論・修論、頑張れ!!

明日で12月になろうとしている。 もう、卒論提出まで1ヶ月を切っているのでは?! 卒論提出者は、ここらへんで気分を入れかえて是非ともがんばっていただきたい。だって卒業がかかっているんでしょう?内定が出ていても、卒業できなければ話にならない。と…

アホだった

本ブログで何度か触れているが、亡母は私に厳しかった。小中高生のときは、私の暗黒時代と言ってもいい。その反動で大学時代はぶっ飛んでいた……と言いたいのだが、根が真面目で中途半端な優等生だったので、ぶっ飛ぶことはできなかった。 しかし。私は「ワル…

青白いりんご

このやろぉぉぉぉ。たかがPCにりんごマークをつけているだけで、威張ってやがって。りんごはりんごらしく、かわいくニコニコしていればいいものを、フリーズなんかするんではないよ。この青い白いりんごめがっ!!!!! 暫し休憩……。 最近、PCが不機嫌であ…

世界の片隅の小さな私

生きるために仕事をしている。仕事のために生きない。ユルくヌルく生きる。それが私のモットーだ。こんなことを世界の片隅で叫んでいても、誰の耳にも届かないことは重々周知である。でも言いたいのだ。小さな私ではあるが、思いの丈は大きい。もう一度言う…

コーヒー難民

以前も書いたが、私はドトールが好きだ。お気に入りの店もある。ドトールはドトールでも、全店均一な味やサービスはない。 ところが、私にドトールショックが起きた。私のいきつけの店が混みはじめたのである。小さな店舗で、ちょっと店員が無愛想で、客が少…

懐かしい味 ②

季節の変わり目の気温乱高下で、夫婦そろって体調不良気味。健康が一番なのだと思うばかりである。さて、こんな時に思いうかべることがある。それは、亡母の「掟」だ。 風邪気味だった時、母は絶対に「餃子」を私に無理やり食べさせた。当然のことながら、母…

浅学寡聞

まだまだ、だ。何がまだまだかというと、全てが「まだまだ」なのだ。……時々、私はこんなふうにわけもわからぬ不安感に襲われる。漠然としたなにかに怯えてしまうのだ。 こんなときは、かつて読んだ本などを手にとるのにかぎる。本日、手にとったのは、やまし…

見苦しいもの

結婚10年記念のブログ記事があまりにも素っ気ないという指摘を受けたので、その理由をちょっと述べてみたい。確かに「どうぞよろしくね」と夫に向けて一言だけ書いたが、あまりにも素っ気ないかもしれない。しかし、考えてみてほしい。私が今さら「大大大…

同じ日なんて一度もない

先だって結婚10年と書いた。そして、付き合い期間を含めて16年も経つと。 「こんなに長くいてすごいね」 こんなことを言われるが、全然すごくない。同じ日なんて一度もないからだ。例えるのなら、「5840色」とでも表現したらいいのか。日ごとに色が…

5840日

2019年1月25日。 結婚10年になる。 単純計算すると365日×10年なので、3650日間一緒にいることになる。しかし、私たちは2003年から付きあっているので、365日×16年=5840日間一緒にいる。我ながらスゴいな。 今のところ別離の…

あけましておめでとうございます

今日も今日とて酒浸り。28日から欠かさずに酒を飲んでいる。一体、昨年末の健康宣言はなんだったのか。バカの極みである。嗚呼。肝臓を大事にしたい。 色々と書きたいけれど、そんな時間もないので「とりあえず元気」とだけ宣言したい。私も40歳になるの…

今年最後のご挨拶

お寒うございます。みなさまいかがお過ごしでしょうか。 クリスマスイブ。 私たち夫婦は、またもやクリスマス雰囲気に浸るために丸の内へ。アラフォーでもイベントを楽しみたいのである。人が多すぎてちょいと参ったけれど、でも、楽しかった。三菱一号美術…

極月

ドトールが好きだの、コーヒーが好きだの、酒が好きだのと言ってられない。なにせ、12月なんだから!とうとうきた、12月!!!! 「12月も始まったばかりではないか。もしかして大そうじとかで騒いでいるの?!」とおっしゃる読者諸氏は、恐らく整理整…

ドトールお好きですか?

私、大好きです。 私が足しげく通うドトールは、自宅から一駅向こうの小規模で年季がはいった店舗である。お昼時こそ混んでいるが、その他の時間はガラ空き。店員も3人くらい(店員の顔は大体覚えている)。店に入っても店員が「っらっしゃいませぇ」と小さ…

我慢ができないこと

自分で言うものなんなんだけど我儘である。他人様のペース等に合わせるのも苦手だ。しかし、それを行動にうつしたり、公言すると成人女性として疑いの目をもたれるので、必死に自分をおさえている。 さて、私はどうしても我慢ならないことがる。それは、コー…

屈辱だったバイト

学生だった頃、お金がなくてバイトをばかりしていた。いろんなバイトをしたが、「単発バイト」は思い出しただけでもウンザリする。なので、私はよどのことがない限り「単発バイト」はオススメしない。 そもそも「単発バイト」とはなにか。それは、バイト会社…

スーパー・ショート・ショート・ストーリー

今日もひとりで街をさまよっている。声をかけてくる男はたくさんいても、全てアタシを通りすぎていくだけ。もう、孤独という言葉さえ意味をなさない。孤独に慣れすぎているから?ううん。違う。自ら孤独を選択し、人から距離を置いていたのはアタシ。誰も信…

「として」

「妻として」「母として」「ビジネスパーソンとして」「女として」 40代向け某女性雑誌を、しげしげと読んで気になったワードである。ひとりの人間なのに、こんなに役目があるの?!嗚呼!気が狂いそうになる。 気楽な「女」だけじゃダメなのか。

私と母親

「死人に口なし」なので、一方的に亡母への攻撃はフェアではない。だが、言いたい。 兄と弟は自由に育てていたが、なぜか私に関しては教育ママだった母。テストで80点を取っても怒られ、100点を取って当たり前だった。小学生だった私は「虫」という漢字…

懐かしの味

今は亡き実母は、破天荒な人間だった。どこがどう破天荒かと問われれば、原稿用紙200枚は軽くいくほど書ける人間だった。 実母は非常勤ながらも働いていた。器用な人間ではないので、仕事が一番で、家事は二の次だった。まぁ、それはそれでいいのだが、し…

幸せカフェラテ

心をホッコリさせたいとき。ホットカフェラテにほんの少しだけ砂糖を入れて飲む。すると、まぁ、不思議。こんな簡単に、なんてホッコリとした気分になれるのでしょう!! 牛乳アレルギーは存在し、カフェインでお腹を壊す方もいらっしゃるし、ダイエット中で…

知的女性になりたい

ここで「知的女子」と書かないとこに、私の意地がある。年齢のことはもう言わないと誓ったけれど、もう「女子」ではないのだ。「大人女子」という不思議な言葉も使わない。 当初は展覧会や美術に関して活発に述べたい目的で始めた拙ブログ。だが、迷走中であ…

我、白山眼鏡店に行かん。②

扉を押すと、そこは上野とは思えない静謐な空間に包まれていた。 すぐそこにはアメ横があるというのに、静か。店員は店の奥で「いらっしゃいませ」と言ったっきり、私に近よろうとはしない。「放置プレイなのか……」そう思ったときに「どうぞお好きなようにメ…

酒と泪と……

どうしても越えられな「壁」がある。 それは人によって違うし、同じ「壁」なんてものは何ひとつない。人によって「壁」と感じないものだってあるし、当人からしてはとてつもなくそびえたつ「壁」だったりもする。 なんでこんなことを話すのかというと、私は…

我、白山眼鏡店に行かん。①

オシャレ高級メガネの代名詞である白山眼鏡店。お金もセンスもない私が、とうとう行っちゃったのである。 私は小学生からメガネをかけている。以来、ずぅぅっとメガネ。ひどいドライアイゆえに、コンタクトもあまりしない。晴着を着てもメガネで臨んだことも…

自由の代償

眠れない。酒を飲んでも、薬を飲んでも眠ることができない。なので、ブログを更新する次第だ。 少々長い引用だが、下記を読んでいただきたい。 私たちのことをよく思わない人がいるということは、私たちが自由に生きているということ、自分の生き方を貫いて…

酒でも飲みながら

現在、日本酒を飲みながらブログを書いている。なので、酔っ払い人間のつぶやきと思って、読んでいただければ幸いである。 芥川賞受賞から◯年。爆笑妄想エッセイ発売。 とデカデカと宣伝した文庫が発売されるらしい。「爆笑妄想エッセイ」とやらが、どんなも…

迷走中

職場における私の立ち位置が非常にあやうくなってきている。 というのも、夏頃から職場の人間関係をみずから遠ざけていた。煩わしい人間関係を断ち切ってしまえば、ああ、なんと快適だろうか。このまま、このスタンスで会社人生を送ろう。そう決意した。だが…

どちらかというと

人間として弱い。 怒ってもこわくない。 ぬいぐるみ体型。 しゃべる速度が遅い。 童顔。 おっとりとしている。 「どちらかといと」で私の特徴を箇条書きにしてみた。人間は多面的で、ひとつの視点から語るのは好きではないが、まぁ、この箇条書きはおおむね…